今日の俳句は不都合の人が多く、参加は4名でした。
地区センターの予約した部屋の場所がわからず、ちょっと戸惑いましたが、奥のこじんまりした会議室Aでした。会議室が沢山あることに今更ながら感心しました。
今回は初めての試みで、各自の持ち寄った短冊を、Kさんと私で2枚の紙に記入して
人数分だけコピーして、それぞれに配りました。今まではすべての句を自分のノートに
書き写していました。これが結構時間を取ります。Kさんから、大勢の参加のある句会での方法を教えて頂いて、それを参考にしたのです。
なるほど、コピーした用紙が手元に来てすぐに選句に取りかかれます。
新人の二方が佳い句を詠まれて感心しました。本人達は大変苦しんだと言うことですが
学ぼうとする真摯な思いが伝わってきます。選句の後の評価も楽しみなようで心から楽しんでいるようでした。
帰りの地区センターの出口近くの庭に冬桜が咲いていて皆で足を止めて眺めました。
来月は今年最後の句会なので、句会の後で食事をする約束をして別れました。
冬将軍がやって来るとお天気ニュースで、繰り返し聞かされると、さすがの私も
セーター類を出さなければと重い腰を上げざるを得ません。いざ着ようとするとボタンが取れていたりして慌てるので、点検が必要です。案の定カーディガンのボタンが一つ
取れていました。ポケットを探ると出て来ました。取れたときにポケットへ入れた記憶があったのです。私の記憶力はまだ大丈夫とちょっぴり安心です。
それにしても、冬用の衣類の古びれている事。通勤している時はそれなりに身なりに気を付けていたので、たまには新調しましたが、最近は滅多に買いません。
外出も多くないので、今までの物でなんとか間に合っています。但し何かの折に友人達と写真を撮ると、何時も同じ物を着ているのがわかってしまいます。
新しい？物はバザーで手に入れた古着だったりします。安いからといって不要の物を増やしてはいけないと自分に戒めているのですが、根が貧乏性でどうにもなりません。
明日は俳句の例会です。あまり見苦しくない服装で出かけたいのですが。
今月から会館の担当が代りました。引き継ぎが上手くいったようで、何のトラブルも無く鍵を借りることが出来ました。会館へ向かう途中のお宅の庭の薔薇が、ひょろひょろと首を伸ばして、どの枝も天辺に花を咲かせています。
我が家の薔薇は私が他の枝を切るつもりが、薔薇を切ってしまい今年は見ることが出来ません。そのせいかやたらに他家の薔薇が気になります。この時期は何処のお宅の
薔薇も伸びた枝先に花をつけています。
今日の書道は昇級試験の課題の提出日でした。私は家で書いてきた中に良いのがあったので、余裕が出来て本阿弥切れの練習をしました。
何時も早く来て熱心なYさんの姿が無く、M崎さんが電話をすると外出中でした。以前は前もって連絡をする人が最近は連絡をくれない事が度々で、ちょっと気になります。
ヨガの時間は気温が上がってきて、窓側の人達が暑い暑いと言いだしてエアコンを切りました。天気予報では冬将軍が近づいていると聞いているので、今日の暖かさは貴重かも知れません。
来月の一回目のヨガは、先生が目の手術をするので、お見えになれ無いと話がありました。網膜に穴があいているのを塞ぐ手術だそうです。剥離よりやっかいなのだそうです。二回目は出席出来そうですと言われましたが、無理をせず大事にして頂きたいと思います。
区役所の介護認定の担当者が約束の１０時に来訪されました。
時間の少し前に、主人に色々なサービスを受けるための面談のために、役所から人が来るからねと話をしておきました。
嫌がる風も無く、担当者の質問に素直に応答していました。もっとも、解らないという返事が多かった様ですが。細かく丁寧に優しく話しかけてくれるので、落ち着いて
対応出来たようです。歩行の様子、椅子から立ち上がるときの様子、片足で一秒立てるかのチェックもしました。お風呂場の敷居を何もつかまらずにまたげるかも、見ていました。
私の見たところ、運動能力は問題ないように見えます。短期記憶の問題だけと思います。すべての項目を終わってやっとお茶を飲まれました。食べなかったお菓子を持たせようとしましたが、「役所なので」とやんわりノーサンキューでした。
仕事とは言え、各家庭を訪問して、質問事項をこなすのはさぞ大変なことだろうと思います。
夕食後、特に仕事量も多くなかったのに、がっくり疲れが出て力が沸きません。
小腹が空いた主人がお菓子を探すので、葛湯を作りました。市販の葛湯の袋には残りが僅かなので、私の分は片栗粉に砂糖を入れてお湯を注ぎました。
主人に味見をさせたら、市販の方に軍配が上がりました。片栗粉の方もそれなりに
あったかい甘みが、疲れを癒やしてくれました。
今日の書道ボランティアは、月曜コースで２階の入所している方々が相手です。
毎週あるのですが、私はデイサービスの方もあるので、こちらは第二、第四の週だけ参加しています。前回はトイレの水漏れで休んだので、皆さんに「しばらく～」と言われました。
上着を脱ぐと「あらすてきなベスト！！」変わった編み目ねなどと言ってUさんが側に寄ってきました。「あら、肩に穴が！」え～っとびっくりしてベストも脱ぎました。
主人のベストを解いて編み返したものです。着る前にチェックしたつもりでしたが、気がつきませんでした。古い毛糸なので糸が切れたのかも知れません。
奮発して外国産の毛糸を買って、主人にベストを編みました。かぶりは嫌だと言うので面倒な前開きにしました。何年か着てくれましたがそのうち着なくなって放っておいたのですが、私用に編み直しました。確か２度目の冬の筈です。仕舞い方が悪かったのか、秋に出して一度着ているのでその間に急に暖かくなった時があるからその時に虫がついたのかも知れません。
気を取り直して繕いましょう。
今朝、久しぶりに大和芋を摺りました。真空パックに入っているので、長持ちするのですが、あまり日にちが経ってもとおろし器で摺りました。本来はすり鉢で摺るのが正しいのでしょうが、最近は胡麻もすりゴマの状態で手に入りますし、ほとんど用無しでシンクの下の奥の方に入れたままなのです。
昆布と花鰹で出汁を取り、冷める間にすり下ろしました。ふと数年前にネットのオフ会でと言っても気のあった三人でした。地元のTさんの案内で駿河城や、浅間神社、日本平など観光しました。丸子宿のとろろ汁で有名なお店で麦とろも食べました。
私は６０代前半でまだ元気で泊まりがけの旅が出来た頃です。
今にして思えば、浅間神社といい、丸子宿といい、俳句の吟行にはもってこいの所でした。あの頃は俳句に親しむ日がくるなどと夢にも思いませんでした。
古くなった写真を眺めて記憶を辿って見るのも良いかも知れません。
今朝は風も無く穏やかで日差しも暖かく感じられました。洗濯日和とばかり
シーツやバスタオルなどかさばる物を洗濯しました。
ついでに、レースのカーテンもはずして洗いました。椅子に乗り更に窓際の今は使っていない石油ファンヒーターの上に乗ってレールからカーテンを外すのですが、知人が
カーテンを外そうとして踏み台から落ちて骨折した事が頭をかすめて、ちょっと不安になりましたが、椅子がぐらつかないように用心して仕事しました。
カーテンを洗っている間に、窓を拭きました。今のうちに済ませておけば暮れは
楽が出来ます。脱水が済んだらそのまま窓にかけました。
こころなし綺麗になったカーテンに光が当たり、隣の屋根の形が写っていました。
午後、先日注文した主人の衣類が届きました。早速試着してもらうと、サイズはぴったりでした。ついでに写真も撮りました。パソコンに取り込んで見せると「顔が違うようだな」と言います。鏡で見ている顔でしょというと、そうかなと不満そうです。
そういえば鏡は左右が反対に映るので、写真の顔のほうが違和感があるといえますね。
私も写真写りが悪いと悲観していましたが、主人もそうなのかもと可笑しくなりました。
