朝顔や地べた近くに遅れ花

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 道路と石垣の間の割れ目から芽を出した朝顔はフェンスにたどり着いて、上の方から花が咲いてどんどん下のほうまでつぼみが出来て毎日沢山の花を咲かせています。

 さすがにこの頃では数が少なくなって来ました。その脇に今年の種がこぼれて芽を出したのですが、一人前に蔓を出したと思ったら、なんと花をつけました。他に遅れても

懸命に花を咲かせて命を繋ごうとしています。

 どんなに遅くとも花は咲くのかと勇気をもらった気がします。

 定年後にやっと手にした自由時間を好きな事をやろうと、カルチャースクールで色鉛筆のボタニカルアートの手ほどきを受けて、講座が閉鎖になった後は現在の日本画の先生と出会って水彩日本画を続けています。その後縁あって入会した新婦人の会のサークルで、書道を始めました。この年ではもう上達は望めまいと、時間つぶしと仲間との交わりを楽しめば良いと気楽に過ごしていましたが、それなりに上達は可能なのかもと欲が出て来ました。

 今月の半ばには絵の展示会。その翌週は書道の展示会があります。今日は出展する絵を額に入れて、いつでも運び出せるように準備しました。書道の方はすでに先生が額装の手配をして下さっています。

 残暑も収まり朝晩は寒いくらいです。忙しくなるので体調に気を配らねばと思います。