暫くぶりに秋らしい日となりました。今日は布で作るクリスマスツリーの講習会がありました。大人のぬりえのメンバーのS水さんが、一人分づつ材料を袋に入れてすぐ取りかかれるように準備してくれました。忙しいなか、布を切ったり、ビーズやリボン、刺繍糸を小分けにするのはさぞ大変だったと思います。
10時に自治会館に9名が集まり、すぐに作業開始しました。皆さんの愛用の針箱に目が行きました。手の込んだ手作りのもの、空き箱を利用した物、長年愛用したと思われるもの、それぞれの生活に寄り添ってきたのだと思うと、胸がじーんとしました。
何時もは手早く作品を仕上げるというY田さんは目がねを忘れて来て、細かい針目の刺繍に苦戦していました。縫いしろにきっちり線を引くM崎さんとA部さん
楽々と縫い進めるH先生、と、人それぞれのやり方で、おしゃべりも弾んで、あっという間に昼になりました。
自分の物をさっと片付けて、その場で持参のお弁当を食べました。持ち寄ったお菓子やミカンもいただいて、初めて顔合わせする人もいるので自己紹介もしました。
会員同士でも所属するサークルが違うと、ふれあうことが少ないので、このような
場は親しくなれる絶好の機会です。
2時から老人施設のボランティアの為、私とH先生は中座しました。
3時でボランティアが終わってから戻って、作業を続けました。4時半に切り上げましたが、残りは家で仕上げることにしました。クリスマスまでには充分時間があるので
ゆっくり仕上げるつもりです。