老いたとて学ぶは愉し冬桜

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 今日の俳句は不都合の人が多く、参加は4名でした。

地区センターの予約した部屋の場所がわからず、ちょっと戸惑いましたが、奥のこじんまりした会議室Aでした。会議室が沢山あることに今更ながら感心しました。

 

 今回は初めての試みで、各自の持ち寄った短冊を、Kさんと私で2枚の紙に記入して

人数分だけコピーして、それぞれに配りました。今まではすべての句を自分のノートに

書き写していました。これが結構時間を取ります。Kさんから、大勢の参加のある句会での方法を教えて頂いて、それを参考にしたのです。

 

 なるほど、コピーした用紙が手元に来てすぐに選句に取りかかれます。

新人の二方が佳い句を詠まれて感心しました。本人達は大変苦しんだと言うことですが

学ぼうとする真摯な思いが伝わってきます。選句の後の評価も楽しみなようで心から楽しんでいるようでした。

 帰りの地区センターの出口近くの庭に冬桜が咲いていて皆で足を止めて眺めました。

 来月は今年最後の句会なので、句会の後で食事をする約束をして別れました。