ここのところ出かける事が多く、庭に目をやる余裕がありませんでした。千両の実は
もうほとんど残っていません。万両は少なくはなりましたがまだ見られます。
絵の先生宅には万両は赤と白があります。実が普通の物より大きいように感じて
尋ねると、知人から種を貰って蒔いたそうです。
先生宅から帰って気になって我が家の万両の実を見ますと、一回り小さく見えました。
我が家の万両は、知らぬ間に生えてきた物ばかりです。小鳥が庭に来て糞をしていくのでその中に種があるのでしょう。いつの間にか千両も赤い実、黄色い実と増えていきました。南天もそこ、ここに生えてきて、気がついたときに抜くようにしています。
裏庭の万両も、表の万両も実はほとんど鳥に食べられてしまいましたが食べ残しの実が淋しい冬の庭に赤い色を添えていてくれます。
実がすべて無くなる頃は、樹木の花が咲き鳥たちは庭の実をあさる必要がなくなります。