立春と聞くせいか今朝はそれほど寒さは感じませんでした。
玄関先のオリヅルランの葉がくた~と茹でた菜のように石段にへばりついているので
中程に元気な葉が少しあるので、ハサミでしおれた部分を切り取りました。
夕方近く主人がキッチンばさみを持っているのに気がついて、「どうしたの?」と聞きますと、表の葉を切ってきたと言います。ハサミがあった場所がわからなくなったようで戸惑っていたのでした。
表へ出てみると、私の切ったオリヅルランの葉を更に短く整えてありました。私のいい加減な切り残しが嫌だったのでしょう。几帳面な所は健在です。
立春は卵が立つと言うのは本当だろうかと好奇心が沸いて、冷蔵庫から一つ取り出してお尻を下にして立てて見ました。2,3回ぐらりとしましたが、直ぐ立ちました。
本当だと喜びましたが、いつでも立つという説もあるようです。
中国から伝わった話らしく、春分の日に立つとか、夏至の日に立つとか様々なようで
やはりいつでも立つのが正解だと思います。