黄昏に友は布雛携えて

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昨日の夕暮れ時、行きつけの美容院の先生から電話で「ちょっと表へ出てくれる?」

と言うので、玄関先で携帯からかけているのかと急いで出て見ましたが姿がありません。道路へ出て、坂の上の方を見ると美容院の前当たりに人影が見えました。

 

 先方も私を確認したようで、小走りに下りて来ました。「ころぶから駆けないで~。」といいましたが、そのままやってきました。「この前いらした時に間に合わなくてやっと出来たので。」と手に持っていた物を差し出されました。透明なケースに入った

縮緬細工のおひな様でした。

 

 いつも忙しそうにしているのに、いつの間に手の込んだお人形を作ったのでしょう。

時々お孫さんを預かったり、高齢のお母さんを見舞ったり、美容院の仕事はもちろん時間があれば、庭仕事にいそしんでいるので、手芸品も手がけているとは驚きです。

 

 お孫さんが大きくなたので、少し時間が取れるようになったのかも知れませんね。

お互いに部屋着のままなので、長話もできず直ぐに別れました。

早速時分で作った貝殻の雛やウサギ雛と共に飾りました。

 

 今日のヨガは、午前中の書道が無かったので、参加者は7名でした。時間になっても先生が見えないので、他の人が電話を入れるとバスの時間を1時間間違えているようでした。ご主人が入院されたとかで、何かと気ぜわしい事でしょうから、休んでもらいました。

 私達はテープをかけて自習しました。先生が不在でも出来るようにとテープに先生の

声を吹き込んでいただいたのが、最近よく利用する機会が増えました。他の班でも欲しいというので、ダビングしなければと思いながらなかなかダビング出来るレコーダーが無くてそのうちそのうちと日が過ぎています。