他の家の夕餉気になる春灯し

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 早い夕食を済ませて、最後のポスト確認に外へ出てみると、目の前のマンションの屋根越しに以前より多くの人家の灯りが見えます。灯りの数だけ夕餉の食卓を囲む風景があるのでしょう。代わり映えしない我が家の夕食ですが、よそ様の食卓がちょっと気になりました。

 

 今朝は主人に新しい靴を履かせて、迎えの車が来る頃と玄関前の鉢に水遣りをしてもらっていました。案の定中へ戻る前に車が来ました。「お母さんが乗って行きな。」といって乗るまいとします。「お母さんも後から行くから。」と背中を押して車へ乗せました。乗ったら手を振っていました。嫌がる子供を無理矢理行かせるようで切ない気持ちになりました。

 

 絵の教室がある日でしたが先生が昨日から体調が思わしくないので病院へ行く為お休みにすると連絡がありました。先生は胸にステントが入っているので、定期的に診察受けているのですが、世話好きで頼まれ事は嫌と言えない性格で無理をしがちです。

 

 午前中時間が出来たので、新婦人の班会計の決算をしました。新年度の入出金も始まっているので、ちょっと手間取りました。合間にメールを確認するとY下さんからで

支部大会の活動報告の中の「原爆パネル展」について(3分間程)発表して欲しいと依頼されました。昨年の夏のことで、とっさに思い出せず、ブログを読み返して記憶を

呼び戻しました。

 

 そうこうしているうちに、主人が帰る時間になるので、会計監査までに形態を整えれば良いかと、仕事を中断しました。

 

 主人はご機嫌で帰ってきました。運転手さんに「ご苦労様。」と声をかけていました。やれやれ。