花吹雪静まる夕の道淡し

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 昨夜は昼の疲れか、友人の衰弱ぶりがショックだったためか、力が抜けて何をする気力も失せて、気がつくと目を閉じていました。こんな時は寝るに限ると早くに床につきました。夜中に暑くて目が覚めると肌着が汗でびっしょりになり、着替えました。夜明けにまたまた汗で目が覚めました。

 

 汗をかいたのが良かったのか、体力が戻ったようで、書道に行く準備も捗りました。

会館の鍵を受け取るお宅の郵便受けを開けると蟻が数匹出て来ました。もう蟻も活動を始めたようです。公園の桜もだいぶ散りました。

 

 書道の時間はエアコンをつけなくて調度よく、快適でしたが、ヨガの人達が歩いて来て暑い暑いと言うのでエアコンを冷房にしてかけました。それでも先生は一枚脱いで

半袖のTシャツになりました。今からこれでは夏が思いやられます。

 

 ヨガの間窓の外は花吹雪が舞っていました。帰りに公園で待っていたS原さんにいちごを頂きました。昼食を済ませた主人にデザートにいちごを潰して砂糖と牛乳をかけて

あげました。私はそのまま丸ごと頂きました。

 

 夕方主人が外へ出たので私もすぐ後を追いました。前の駐車場に立って通りの桜並木のほうを眺めていました。「これと向こうの二本だけまだ花が残っている。」といい

病院の方を振り向いて「あの桜も散ってしまった。」今日の風でほとんどの花が散ってしまいました。道の片側一列に散った花びらが雪のように積もっていました。