満天星(どうだん)の花鈴振るや寄りて見む

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 デイサービスへ行くという事が、主人の習慣に組み込まれたようで、迎えの来るのを心待ちするようになりました。今日は迎えが遅いので落ち着かない様子なのでじょうろに水を入れて渡してやると水遣りをして時間つぶしをしました。

 

 主人が出かけると入れ違いに、電気屋さんと内装屋さんが来て、細部を確認していきました。気温がどんどん上昇してきたのでお昼は久々にそうめんにしました。

 

 午後は書道ボランティアに出かけました。施設の裏門から入ると病棟へ続く道に満天星ツツジの植え込みが続いて白く可愛い鈴が沢山付いています。

 仲間が来るのを受付前で待っているとケアマネージャーさんが、今月のケアプランを持って来て、4月からポイント数が変更になり若干安価になる旨説明がありました。

 

 部屋に入ると主人は歌の本を開いていました。書道をするように声をかけると「書道なんて出来ないよ。」と言いながらも他のボランティアさんが準備してくれたので、

筆を持ちました。どう見ても施設に通うには若いと思われる人も参加しました。右手が麻痺しているようで左手で書きました。しっかり形も取れて上手に書けました。褒めると喜んで帰りには手を振ってくれました。

 

 ボランティアから帰ると、再び電気屋さんが今度はキッチンの工事屋さんと雨戸を取り付ける人とシンクセットの店から来たらしい女性がどやどやとやってきました。

女性が施工の助言をしていました。ここでも女性が活躍しているのだなと感心しました。

 

 工事の予定表が届いてキッチンと雨戸が23日から27日迄、内装は5月入ってから

になりそうです。