若竹や共に仰がむ大空を

             f:id:yuyakereiko:20180507191043j:plain

 昨日美容院の先生が今日の予約のお客様に、天気が荒れ模様になりそうなので日にちを改めるように連絡した方がいいものかどうかと気を揉んでいましたが、今朝は何とか持ちそうな気配でした。

 

 私も外出はあきらめていましたが、持ちそうだと踏んで傘を持ってコンビニまで出かけました。友人の不祝儀袋を買うためです。朝のテレビで健康に良い歩き方をやっていた早歩きを試してみました。もともと早足の方なのですが最近は若者に軽く追い越されてしまいます。先日コンビニへ出かけたときは足が重くようやく歩きましたが、今日は思いの外早足で歩けました。有り難い、快復に向かっていると嬉しくなりました。

 

 途中の無人野菜販売所を覗くとキャベツが有りました。帰りに雨にでもなると買いにくいと思いその場でリュックに一個入れました。100円也。いちご300円も欲しいと思いましたが小銭がありません。畑道に曲がると崖に竹の子が天を突くように延びていました。上の方にはまだ皮をつけたままです。

 

 コンビニでお金も下ろそうと思いますと、ATMの前には先客がありました。香典袋は~といつもあるはずの場所に見当たりません。店員さんに聞くと隣の列の下段に移っていました。パンの場所も変わっていました。店にも事情はあるのでしょうが、顧客は

面食らいます。ATMには次の人が立っていました。買い物を済ませてようやく私の番になりました。こんなことは珍しい事です。皆女性でした。

 

 帰りも腰に負担も感じず快調に歩けました。Sさん、私まだまだ元気で頑張りますね。と心の中で話しかけていました。