久々に野面を渡る風涼し

        f:id:yuyakereiko:20180726191937j:plain

 今朝は曇り空で涼しく家事も楽に出来ました。

午後一時過ぎに家を出ましたが、バス停へも楽に歩けました。バス亭横の空き地の草は

何度も刈り取られましたが、いつの間にかまたまたぼうぼうに生えてきました。

 

 猫じゃらしも、ヒメジョオンも丈が伸びています。境のフェンスに凭れて一息つくと涼しい風が渡ってきます。このまま涼しい日が続けばいいのですが。

 

 今日の病室は珍しく他の患者さんの所にも見舞いの人が来ていました。時間帯が違うのかあまり顔を合わせる事がありませんでした。隣のベッドの患者さんは奥さんに

ああしろこうしろと要求が多く、気の毒になりました。もっともそれだけ元気だとも

言えます。

 

 主人は今日も寝てばかりでした。足を出して寝ていますが、乾燥してヒビが目立ちます。昨日買った保湿剤をすり込みました。いつものリハビリさんを見かけたので、今利用している通所リハビリの所の老健は点滴が外れないと受け入れが出来ないと話しますと病院の相談員さんを呼んでくれました。

 

 若い男性の相談員さんでした。リハビリ専門の病院にも受け入れの段階があり主人の場合は当てはまらないようです。現状での転院になると、我が家の近くの老健とは別の病棟の方にするか、その他近隣の病院にするか選択肢はいくつかあると所在地の乗った地図をもらいました。

 

 今日のリハビリはベッドでの起き上がりの訓練でした。横向きになったり、上半身を手すりを使ったりして置き足をベッドの外へ出す動作を何度か行いました。

「奥さんがいると全然違いますね。」と言うからにはいつもはスムーズに出来ないようです。

 

 少しづつでも前進しているように私には見えます。