水平に飛び行く綿毛夏薊

            f:id:yuyakereiko:20180730192600j:plain

 目の前をすーっと白い大きな綿毛が通って行きました。かとおもうと戻ってきてためらうように再び来た方角へ引き返していきました。今時蒲公英がと空き地に目をやると

隅の方に夏薊の花が咲いていました。ほとんどが咲き終わっています。

 

 この空き地は時々草を刈られてさっぱりしますがそれも束の間で直ぐにまた雑草が生えてきます。今日も芝居の黒子のような出で立ちの男性が草むらにかがみ込んでいたかと思うと草刈り機のエンジンを掛けて草を刈り始めました。

 

 病院のコンビニで明日が期限の後期高齢者保険料を納付しました。年金から引き落とされるまでは自分で納めなくてはなりません。手取りがどんどん少なくなっていきます。

主人はリハビリを終えて車椅子に座っていました。担当者から次の段階のリハビリ計画書の説明を受けてサインをしました。じぶんで出来る事が多くなってきたようです。トイレの訓練も始まるようです。そこへ看護師さんがレントゲンを撮るからと主人を迎えに来ました。

 

 病室へ戻ると向かいのベッドに新しい入院患者さんが看護師さん達とやってきました。色々な質問事項にしっかり答えていましたが、体重や身長が答えられず、看護師さん達も困っていました。おまけに自宅へ一度帰って来ると言います。先生に確認すると

なだめたりしていました。家に奥さんがいるようですが健康では無いようで、夫婦とも介護認定を受けていないようでした。

 

 病院で介護申請の相談に乗ってくれるようですが、人事では無いとつくづく思いました。