夜八時赤い星見る七月尽

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 今月最後の絵画教室はUさんは暑いからとお休みで、私と先生の二人でした。

先生は絵を描く気になれないといって空き箱に色紙を貼って箸箱を作っていました。

私はバス亭近くの向日葵を写していたので、その一部分を絵にしようと描き始めました。

 

 向日葵はゴッホにも、幼い子供が描いたようにもなりうるなあと思いながら描きました。色をつけ始めたところでお昼になってしまいました。トースト、サラダ、煮物、水茄子の漬け物、カルピスをご馳走になりました。

 

 午後は病院へ出かけましたが、日が高く最も暑い時間帯でバス亭まで歩くのもやっとです。珍しく時間通りにバスが来て助かりました。循環バスに充分間に合うのであざみ野駅地下の郵便局へ寄って中のポストへ郵便を投函しました。

 

 主人は睡眠中で、声をかけると返事はしますがすぐ寝息を立てます。一時間ほど

寝顔を見ていて、そろそろ帰ろうかと思ったらリハビリですと初めてみる女性が来ました。担当者がお休みなので変わりの人でした。

 

 車椅子に乗ってホールへ移動したところ、看護師さんが来て診察があるから急いで

戻って下さいとのことで病室へ戻りました。ベッドに寝かされて皮膚科の先生にお尻かぶれを見て貰うのだそうす。診察を待っていると、バスの時間に間に合わないので看護師さんにお任せで帰って来ました。

 

今夜は火星が最も地球に近づくので大きく見えるらしいので、日没後外を見てみると

地平線はまだ夕陽の名残で紅く染まり、一番星が出ていました。でも火星は見えず

八時頃に外へ出て空を見上げました。

 

 金星から左の方へ目を移していくと、金星ほどでは無いけれど確かに強く赤い光の星が見えました。ちかくには他に星は見えません。もっとも私の目は近眼ですから当てになりませんが。

 

 今日で7月も終わりです。