荷を解いて葉裏に休む蝉の殻

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 暑いので蝉の鳴き声は例年より少ないように思います。昨年庭木をほとんど切ったので蝉の殻にはお目にかかれないと思っていましたが、先日石垣をよじ登って庭にたどり着く寸前で脱皮した殻が石垣にしがみついていました。

 

 数日眺めていたところ、落ちたのか子供でも持っていったのか消えていました。

昨日病院から帰って玄関に着く前に石垣の上の庭のオモトの葉の裏にしがみつく蝉の殻を見つけました。まだ庭の土の中に数年前の蝉の幼虫が住んでいるのかも知れません。  

 

今日から八月で、 1日早々書道の日でした。ヨガは夏休みなのでその分荷物が少ないので手提げ一つで済みました。外へ出るとすでに気温は高く前屈みで坂道を上りました。

 

 会館へ入ると祭りの後始末途中で役員さん達が帰ったようで、台所に生ゴミ
あったり、布巾などが乱雑に絞ったままでシンク台の上に乗っていました。
床には砂がまとめてあったり、テーブルも飲み物跡がありました。暑さの中
ようやくたどり着いたYさんと、ざっとモップを掛けて砂や埃を外へ掃き出しました。

 

 本来なら土曜日にお祭りを実施して日曜日は後片付けの筈だったのでしょう。台風で
日曜日に売店と子供神輿だけのお祭りをしたようです。その為後片付けが短時間で済ませた様子が見て取れました。

 

 先日先生から預かった、独立展の「新春 独立の小さな華」部の作品募集要項をコピーして皆さんに配り、出展を呼びかけました。私は秋の神奈川独立展にはとても作品が完成しないので小さな華の方へ出展したいと申し出ました。他の人達もどうやら参加してくれそうな雰囲気でした。

 

2時に最寄りのバス亭から病院へ出かけました。家からこのバス亭までが暑さに耐える区間です。バスに乗れば涼しくなります。あざみ野循環バス2時半に間に合いました。

 

病室へ行くと、主人の寝息が苦しそうで額に手を当てると熱があるようでした。看護師さんが氷枕を持って来てくれました。腕に注射跡がありました。お小水の検査をしているので原因がわかると思いますとのことでした。

 

お昼は起きないので食事をしていないとの事でした。リハビリも進んで快方へ向かっていると思っていたのに、又尿の管あたりからかあるいは首の点滴の管かも知れません。様子を見ている打ちに熱は下がりました。病院にお任せするしかどうしようもないので、明日検査の結果を聞く事にして帰って来ました。

 

 どうぞ何事もありませんように。