路地路地に人影絶えし残暑かな

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  昨夜は9時半頃、睡魔に勝てず寝てしまいました。今朝は6時半起床でした。
祭壇の蝋燭にライターで火をつける際親指が熱くなり、慌てて水道の水で冷やしました。新米なのでろうそくの火も上手くつけられません。

 

 長男にライターが上手く使えないからマッチを持ってないかと聞くと蝋燭を傾けて
ライターの火をつけたらどうかと言われました。なるほどそうかも知れないと納得しました。

 

 喪服をクリーニングに出そうと、外へ出るとむっとする暑さでした。隣近所の誰かと
会うかと思いましたが誰とも会いません。主人の事は理事さんから伝えて貰っているのかわかりません。誰かに会ったら改めて報告しようと思うのですが、おむかいのご主人にすら会いません。

 

 クリーニング屋さんは、他にもジャケット二枚持って行ったので、喪服は高いので
ジャケット3枚とスカート一枚にしておきますと、安くしてくれました。ここはご実家の野菜を店先で売っているので何か買おうと見回しても必要な物が見当たりませんでした。

 

 帰り道商店の中程の肉屋さんの前から、近所のOさんの声が聞こえたので、用を済ませて私の居るところまで出てくるのを待ちましたが、元気な声はお店の人と延々と話しています。シャッター商店街と化しているので私が立ち尽くしていても誰も訝る人はいません。もっとも誰も通りませんでしたが。暑いのに閉口して待ちきれず家に帰りました。

 

 主人にお経の一つも唱えてあげたいとネットで探すと真言宗の、聞き覚えのあるお経に行き当たりました。動画で延々と同じお経が流れていました。書き留めてみると聞き覚えていたのとは言葉がだいぶ違います。聞き間違えていたようです。

 早口のお経で下を噛みそうです。