中秋の月には会えず厨事

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  今朝ゴミを出しに出た時は雨が降り出しそうで、急いで家に戻りましたが
その後回復して、日中は部屋の中まで日差しが入って蒸し暑くなりました。

 昨日郵便の不在配達の再配達依頼をスマホQRコードから試してみました。
電話での申し込みより簡単にできました。その再配達が希望通り午前中に
届きました。

 

 最近涼しくなったのでうっかり油断して余分に炊いたご飯を常温に置いて
いて昨夜タッパーに入れて冷蔵庫に保存したのですが、朝暖めるとすえた
匂いがしました。そこで味噌汁とパンの朝食になりました。

 

 夕飯迄にご飯を炊こうと思っていたのに、すっかり忘れていました。
そうだ十五夜なので団子ならぬすいとんにしようと、すいとん汁にしました。大和芋もすり下ろして、すいとんのように流し込みました。

 

 お腹がいっぱいになって、外へ出て空を眺めましたが、月は見当たりません。
7時過ぎていたので、いつもなら玄関前の道路の真上で見えるはずなのにすでに
住宅の屋根屋根に隠れて見えないのか、雲の陰に入ったのか、見当たりません。

 

十五夜の歌など口ずさみながら、他にどんな歌があったっけとネット検索してみました。子供の時に三味線のお稽古に口ずさんだ「お月様いくつ 十三 七つ まだとしゃ若いね」と言う歌が、各地によって 十三七つ 十三ひとつ 十三 九つ と様々なのに驚きました。 更に続く歌が、油を買いに行って、その油一升こぼし、それを太郎どんの犬と次郎どんの犬が舐めて 太鼓に張られ、鼓に張られてどんどこどんどこ?
なにやら恐ろしい歌のような。

 私はやっぱり 三日月になったり、まん丸になったりと歌うことにします。