道の端の道を説く友秋高し

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   今日は爽やかな秋日和でした。書道の会場の鍵を開けているとY沢さんがやってきて一緒に雨戸を開けました。一部網戸のままにしておきました。今回の台風はすごい音がしたけれど葉っぱが沢山散った以外被害はなかったと互いに話しました。

 

 先生に家で書いた展示会用の作品を見ていただきました。良く書けているけれど。もう一ひねり必要のようで、幾つかアドバイスを頂きました。O寺さんは二文字の行書を見ていただき、文字のバランスをアドバイスされていました。まずは土台をすえたと言うところで。次回に更に練った作品を提出して見ていただこうと思います。

 

 ヨガは先生がお休みで、テープで自習でした。皆さん慣れているのでテープの先生の声に従って、スムーズに一通り終了しました。途中から参加したS原さんは、自転車で隣の地区から参加されます。都合でどうしても途中参加になるのですが、それでもいつも来られるのは偉いなと思います。

 

 会館を閉めて外へ出ると、まだ数人たむろしていてM崎さんが健康吹き矢の宣伝をしていました。希望があればM崎さんがリーダーになって、会館で指導してしても良いとのことです。中にS原さんも自転車を止めて話の輪に入っていました。クリスチャンの彼女に清書の話などを話してもらえる機会を設けたいというリクエストが上がりました。

 

 自分はとても話せないと謙遜しながらも、清書は難しいけれど最近東北の気仙沼語で清書を翻訳した人がいてそれはとてもわかりやすく面白かったと言います。「始めに言葉あり」と言っても解らないが「始めに神様の思いがあった。」と読んでああそうかこれなら解ると思ったというように親しみやすい語り口で私達を引き込んでくれます。狭い道路で車が来て、それぞれの方向へ分かれました。

 

 いつかカフェでも開いて話を聞く機会が出来れば良いなと思いました。