子に母に紅葉且散る隠れんぼ

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 今日はK崎先生の好意で特別教室を開いていただきました。
いつものように鍵を借りて会館に着くと大木の紅葉した落葉が公園いっぱいに
散っていました。木の下に幼い女の子と母親が居て、女の子は大木の陰に隠れて
顔を出して母親を見ては笑います。二人で隠れんぼを楽しんで居るようでした。


 今日は臨時だったので二名欠席でした。先生の見える前にいつものように話が
弾みました。何と言っても朝の番組の健康に関するニュースからの話題で
盛り上がります。皆高齢なので、それぞれ体の歪みによる悩みを抱えていて、仕入れた知識を教えあいます。ついには床に寝て実演する熱の入れようです。私も負けずに
参戦します。長年苦しんだ足の痺れが足のリンパマッサージの講習会で受けた
マッサージですっかり痺れの症状が回復した事も実演して見せました。

 

 程良い頃に話を切り上げ墨を摺り、筆を持つ頃に先生が見えました。S籐さんが展示会用に書いた童謡の作品のアドバイスを受けて、出展の意思を固めたようです。私も幾通りかの作品を見ていただき、まだ文字の大小、筆運び、間合いなど不完全な点の注意を受けました。

 

 M崎さんがいつも一緒に座るYさんがお休みで独りで机を使用して、とても具合が良っかたと言って次回からひとりづつ机を使うことを提案しました。皆賛成と言うことで次回から学校の教室のように机を配置する事に決まりました。