休日の主の仕事松手入れ

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  昨夜書道の先生から競書の本が届いたとの知らせがあったので10時に小学校前に行く予定なのでその前に先生宅に寄りました。本を受け取り、バス亭への近道を教えて貰ったので、わざわざ来た道を戻らずに済みました。

 

 バスは直ぐ来たので、小学校前にはかなり余裕で着きました。降りたバス亭の
ベンチで休みましたが、日が当たって何時までもいられずに学校の正門前に行き日陰で時間を潰しました。やがてM崎さんが次いでY下さんが来ました。

 

 どうやら三人で19日行動(新婦人の誕生日10月19日にお仲間増やし等の活動をする19日が都合が悪かったので今日の活動になりました。)をする事になったようです。30日の平和フェスの会場近くなので、そのチラシも配ることにしました。

 

 小学校の裏通りは、昔はこの町の本通りで旧家が並んでいたのですが今は新しい住宅が立ち並んでいました。この町へ越してきた頃は旧通りに大きな医院があり我が家の子供が病気の時に見て貰ったことがあります。現在はその医院跡には何十軒も家が建っています。

 

 一角の端の大きな家の庭に大きな松の木があり見ていると木の上に男の人の姿が現われました。木のてっぺんに半身を見せて(松手入れ)をしていました。松手入れは秋の季語で先日の句会に投句した人がいました。秋日和で松手入れには絶好の日和です。カメラに収めたりしていて他の二人に遅れて後を追いかけました。

 

 休日なので不在の所が多くありました。それでも改憲NOの署名や中学校給食署名、核廃絶署名の話に耳を傾けて署名に協力してくれるお宅が何軒もありました。中には反対意見の持論を聞かされることもありました。民主主義の国ですから様々な意見があるのは当然なので、貴重な休日の時間を割いて頂いて感謝しました。私達の団体について初めて聞いたという人もいて詳しく質問されました。

 

 一軒当たりの時間が結構かかり、1時間半ほどで学校の真裏にあたる住宅街の一角で終わりにしました。Y下さんはその足で我が家の近くの老健のイベントのお手伝いに自転車で向かいました。すごいエネルギーにただただ感心するばかりです。