万歩計しばし休めぬ柿落葉

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  昨日書きに書きまくった作品の中の半分ぐらいに絞って、意を決して先生に提出に
行きました。昨日は先生は義姉様の法事だったのでお疲れの所申し訳ないとは思いましたが先生の好意に甘えてぎりぎりの提出になりました。

 

 持参した作品をパッパと見て目にとまったものを何点か取って頂きました。仲間の先生方にも見て貰うとの事でした。先生もこれまでとは作風を変えた作品に挑戦するようで、マットの柄に迷っているところだと言っていました。新しい競書の本が届いていたので受け取って帰りました。

 

 作品の区切りがついて気持ちが軽くなりました。裏道に入ると石段を上る手前に鮮やかな色の柿落葉が落ちていました。道路沿いには柿の木は見当たらないので風が運んできたのでしょう。通りすぎるには惜しく、戻って拾い上げました。絵の題材にしようかなと思います。

 

 残りの書道作品の間に挟んで持ち帰りました。午後忘れた頃に豆腐屋さんの喇叭が聞こえました。最近は我が家の真ん前に車を止めます。今日はまた見覚えのないおじさんが付いていました。長い間来ていた人は他県に移動したようです。

 今日は納豆と絹ごし豆腐だけ買いました。