遠ざかるランナーの背や冬の蝶

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  今日も良い天気で、もう着ないであろう衣類を洗って干しました。

いつもより念入りに掃除をしてから、Oさん宅へ書道の競書を届けに行きました。
また帽子を被るのを忘れましたが、もうそれほど太陽の熱も暑くありません。
Oさん宅は雨戸がおりていてるすのようでした。ポストの横で見守るワンちゃんの
姿もありませんでした。

 

 帰り道は歩数を伸ばそうと、河原へ行こうかとバス通りへ出かかりましたが、飲み物も財布も持たずに出て来たので、止めました。休日で良い天気なのでサイクリング道路にはランニングの人が多い事でしょう。

 

 そこで来た道を引き返さずに遠回りして以前住んでいた所の道路を通り改めて両側の家々を眺めると、ほとんどの家が建て替えられて、住民も半数は入れ替わっています。

 主人も入院する少し前にこの辺りを歩いたと言っていました。ほとんど出歩く事が無かったのですが何故か、昔住んでいた辺りを一週して更に住宅内の一番高い所まで足をのばして来たのでした。

もうすぐ見納めだと解っていたかのようです。