蘇る乙女心や早春賦

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  一歩外へ出るとふわーっと生暖かい風に包まれました。歩いて行こうかと
迷いましたが、やっぱりバスに乗ってしまいました。次のバス亭で、TさんとO
寺さんが乗ってきました。O寺さんは定期検診の為病院へ、Tさんは私と同じく
コミュニティスクールの「うたごえ」に行く為でした。

 

 今日の歌はおじいさん、おばあさんの歌を取り上げると先生が言っていました。
大きな古時計、花咲かじいさん、オールドブラックジョー、ダニーボーイ、早春賦
一寸法師、やきいもグーチーパー、千の風になって、コンピューターおばあちゃん
浦島太郎、赤鬼と青鬼のタンゴ、この道。

 

 おじいさん?と思いましたが、なるほど結構あるものです。おばあさんの歌はあまり
無いようです。女性は何時までも若いからでしょうか?。

 

 初めは熱く感じて上着を脱いでいましたが、徐々に寒さを感じてまた上着を着たり
コートを膝に掛けたりしました。他の人達も同じように動作をしていて、休憩の時に
エアコンのメモリを確かめると、設定温度24.5度になっていて室温は22度とあり、
後方のエアコンは室温16度と表示されていました。

 

 自動調節なので仕方なくそのままにしておくとまた温度が上昇してきました。若やいだつもりで声を張り上げていても寒暖差には参ってしまいます。鼻がぐずぐずしたり声が詰まったりと年には勝てないと思い知りました。