首も手も身に引っ込める余寒かな

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      今朝恐る恐る外を眺めると道路には積雪はなく薄らと郵便受けや門扉に
残っているだけでした。それでも寒くちゃんちゃんこを着込んで首と手を亀のように引っ込めた形で新聞を取りに出ました。

 

 玄関に息子が用意したオレンジ色の雪掻きスコップが立てかけて有りました。
この道具を使う羽目にならずにホッとしました。でも又明日辺り雪になるような
予報が出ているので安心できません。

 

 今月の吹き矢の時までに筒の中の湿りを取る用具を作ろうと、材料をあれこれ
見繕いましたが、筒の直径が意外と狭くて適当な物が見当たりません。M崎さんは大きなゼムクリップに麻紐を結んで反対側の端にティッシュを結んで、クリップを穴に落として紐を引くとティッシュが筒の中の湿りを拭き取るようにしていました。

 

 私も同じようにしてみましたが、クリップの重さが足りなくて筒を通すのに時間がかかります。トンボ玉や、大きめのビーズは穴より大きくて上手くいきません。一つ一つは軽くても数を多くすればどうかと思いついて、7㎜のウッドビーズにたこ糸を通してビーズ5個縦に編み込んでみました。

 

 良い具合に出来ました。反対側にティッシュを結んで筒に通してビーズをひくとティッシュが筒の中を拭き取ってくれます。たこ糸なので強度は充分だと思います。道具は出来たけれど吹き矢の技術は奥が深そうでついて行けるか心配です。