覗き読む悩み相談七変化

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   朝方トイレに起きたのが5時頃でした。まだ早いのでもう一眠りしました。不安は的中して目覚めた時はもうすぐ8時になるところでした。まずは昨夜準備して置いたプラゴミの袋を出しに行きました。朝食を済ませて、洗濯物を干し終わると10時近くなっていました。

 

 雨が降っていなければ、出かけようと思っていましたが、今日は息子が午後3時に食事を取る日なので、それまでに戻るのは忙しいので明日に延ばしました。

 

 新聞のコラム、連載小説を読み終えて、ページを繰っていて人生案内欄に「腹黒い」という文字が目に入って、興味を引かれて内容を読みました。相談者は20年来信用していた主治医の発した言葉に傷つき今後どのように対応すべきかと言う物です。

 主治医から「今度どれぐらい腹黒いかエコー検査や大腸ファイバースコープ胃カメラの検査をしましょう。」と言う言葉を看護士さんも居る場所で3度も言われて以来そういう目で見られていたのかと病院へ行けなくなったそうです。

 

 私は不謹慎にも吹き出して、笑いが止まりませんでした。相談者は真面目な方で真剣に悩んで相談していると思うのですが。
回答も本当に腹黒いと思われる人には面と向ってそのような言葉は言わないと思う。貴女を信じているので軽い冗談で言ったのだと思います。とありました。

 

 笑いが収まってから1年前に見た主人のお腹のレントゲンを思い出しました。お腹半分ぐらい真っ黒く写っていました。看護士さんの驚愕の顔からただ事では無いと読み取れました。そこから大病院への紹介状を貰ってその日のうちに大手術をしたのでした。

 

 主人は気持ちはさっぱりしていて腹黒さのない人でしたが、体の内部は黒くなっていたのでした。相談者も気を取り直して検査を受けてくれと良いのですが。