梅雨の間も遊び惚けた長屋門

          f:id:yuyakereiko:20190623195421j:plain

    風邪は今日も居座って時折ゼイゼイと胸苦しくなります。昨日届いた
堤を解いて料紙を取り出しました。予想通りの料紙で安心しました。これで
書き損じが出ても何度でも書き直せます。体力が続けばですが。

 

 俳句の先輩からメールの返信がありました。まだ体調は快復して居らず、所属している俳句の会の仕事もあり、私達の会に参加は無理のようです。会の主催が高齢のため、会の存続に不安があるとも言っていました。その際はまた参加したいとも。

 

 何処も高齢化の問題があるようです。中には元気な方も多いのですが。子供の頃は、こんな年寄りになるとは予想もしませんでした。

 

 子供の頃、近くに雨が降っても濡れずに遊べる場所がありました。町には何々様と様をつけて呼ばれる家が4,5軒あって、その中の1軒に屋根のついた門があり、その下に小さな子供が集って、日が暮れるまで遊んだものです。門の端に文具店がありました。ノートや鉛筆などはこの店で買いました。背の高い小父さんがいてかわいがって貰った記憶があります。

 

 門の奥には母屋があったと思いますが住人の記憶はありません。最近まで気がつきませんでしたがこれが長屋門とか屋敷門とか言う門だったのかと思います。

 本阿弥切れを、書いてみましたが、気が乗らず、思い出などにふけってばかりで、一式書いたところでお仕舞いにしました。