左手の巧みな筆や忍冬

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すいかずら 図鑑より

  昨日抜いたままにしておいた庭の草をゴミ袋に入れるついでに伸びた枝も切りました。虫よけに長袖を来て作業したので、終わってみると汗びっしょりでした。
シャワーを浴びて、お茶を飲みながらスマホを確認すると不在着信2件ありました。

 

 1件目のN田さんは留守電になっていました。2件目はH先生でした。午後のボランティアを休みたいとの連絡でした。昨日外出先で転んで顔を打ちお岩さん状態だと言います。体の怪我は無かったそうです。とんだ災難でお気の毒です。

 

 午後のボランティアは3人で行いました。今日は参加者が多く文鎮が足りなくなって、硯で代用するほどでした。青葉の道というお手本を選んだ男性は中学校の名前が青葉中学だったそうで、道は学びの意だと喜んでいました。そういえば今日は男性の参加者が多く女性は3名だけでした。

 

 右手が不自由になり左手で筆を持ち一生懸命書いている男性がいますが、いつも時間いっぱい取り組んでいて筆の持ち方、運び方、右手とかわらぬほどスムーズになり、上達しています。言葉も不自由そうでしたが今日は発音もはっきりしていました。

 

 帰宅後N田さんから電話があり、先日お貸しした俳句の本がいたく気に入ったようで、同じ本を買ったという話でした。句会で時間を割いて、この本を用いて勉強しましょうと提案されました。