送り火の細り行く空赤く燃え

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  台風の余波なのか、風が吹いて外は割合涼しく感じました。句会へN田さんとHさんとで出かけました。熟練者のKさんが抜けましたが欠席者も無く、和やかな句会でした。

 今回は各自持参した「実作俳句入門」を読み合わせました。俳句の基本の基本、五、七、五の重要性を改めて確認しました。悪い例句として挙げられているものが、なぜ悪いのか理解出来ないという人もいましたが、ともかく読み進めていくことにしました。 一人で読むより、皆で話し合いながら読むのは記憶に留めやすいように思います。

 

 1時に終了して食堂へ行くと、本日のラストオーダーは1時と言うことで、断られてしまいました。ならばと近くのオーケースーパーのイートインでお弁当を買って食べました。

 

 夕食の時、送り火を炊く前に主人が生前毎日食べていた摺りりんごを供えました。
外はまだ風があるので、窓を開けて玄関の中でおがらを炊きました。煙は窓から
出て行きました。今日もまねごとにしてすぐ水をかけて消しました。

窓の外が赤くなって来たので、外へ出てみると西の空が真っ赤に燃えるようでした。