秋時雨雲の薄紅消えぬ間に

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  1月の書道展の締め切りが11月3日と聞いて、小品とはいえ残された日数の少なさに不安を覚えます。リホームの時に仕舞い込んだ前会の作品を捜しました。厚紙のケースに挟んであるのを見つけました。未使用の紙もありました。

 

 気がかりだった事が一つ片づいたので、婦人科の検診の出来る病院を検索しました。
あざみ野に良さそうな病院がありましたが予約が2週間前だとか。予定表を見てから
大丈夫そうな日を申し込もうと思いますが、急を要するわけでは無いのでよく考えてからにしようと、今日は申し込みませんでした。

 

 肌寒くなると暖かい煮物が食べたくなり、冬瓜と里芋の煮物をしました。昨日の句会に冬瓜の句があり、冬瓜は冬の季語になっていると話題になりました。歳時記を確認しないと秋の物と思っていても、冬だったりします。季節感が昔とはずれているのか、作物が早め早めに出荷されているからでしょうか。

 

 日が暮れるのが早くなり、雨戸を閉めようとすると西の空の雲は赤い色を帯びていした。隣の家の屋根を霧雨のような秋時雨が濡らしはじめていました。