静まれば夕日眩しき歌い初め

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 昨夜は暫くぶりのヨガのせいか、疲れて早くに就寝しました。年寄りは早起きと言われるのに、私は8時近くまで眠れます。今日は今年最初の「うたごえ」がありますが

午後からなので、午前中はのんびり出来ます。

 

 昼食後、バス停でバスを待っていると、マスク姿の男性がやってきました。間違えてはと近くに寄るまで様子を見ていました。やはりTさんのご主人です。昨年は奥さんも

あきらめたほどの状態だったのに、うそのように元気に地区センターに将棋を指しに

出かけているようです。

 

 髪がきれいだねと私の髪にさわるので驚きました。「うちのも白いよ。」そうです白髪はTさんの方が先でした。「生きていてくれるだけでいい」と言っていた奥様の為にもいつまでもお元気でと思いました。

 

 今日の「うたごえ」は全員参加でした。「銀色の道、とおりゃんせ、あの町この町、

マイウエイ、ドナドナ、若者達、この道、さんぽ、オーシャンゼリゼ、大きな歌、どこまでも行こう、川の流れのように」等々。

 

 室温が上がらずコートを羽織りながらでしたが、歌い始めにしては声も出てまずます

でした。知らない歌も幾つかありましたが簡単なメロディーなのでなんとかついて行けました。

 

 帰りに一つ先のバス停まで乗ってコンビニに寄りました。店を出ると正面に暮れる前の西日が眩しく光っていました。