初雪の触れては消えぬ猫の墓所

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 昨日は食べ過ぎたのか寺家町から帰り着いた頃からお腹の調子が悪くホカロンでお腹を温めました。夜にはだいぶ良くなりましたが大事を取って10時には就寝しました。

 

 今朝は雨が降っていました。雪になる前にとプラゴミを出しに行きました。いつもは満杯になるゴミ箱の中は半分ぐらいでした。

 

 昼前に帰宅した息子が「雪が降っているよ。」というので庭を見ると確かに小さな

雪が降っていました。南天の葉に水滴が玉になって光っていました。降る雪は庭石に

触れると消えてしまいます。主人がこだわって据えた庭石の埃が洗われて存在感を

増しています。石の陰に愛猫虎之助も眠っています。

 

 晩年主人はいつも自分で埋めた事を忘れて虎之助を探していました。雪は一時間ほどで雨に変わりました。

 

今日も胃の調子は今一で、朝はおじや、昼はパン粥、夜はうどんと簡単に済ませました。