今日は幾分体調が良くなりました。まだ多少喉の奥の方が乾く感じがしていつもより
水分を多めに取りました。気がつけば書道の日がもうすぐです。なかなか筆を持つ余裕が持てず、練習不足です。
早速墨汁を硯に入れて、先日分けて頂いた墨で摺りました。普通は墨汁はそのまま使いますが、K先生は墨汁のままでは薄いといいます。にじみも出ます。良く摺る事によって粒子が細かくなり墨色が良く文字も上手に見えると言います。
テレビを見ながら30分ぐらいひたすら墨を摺りました。先生なら未だ未だと言う事でしょうが私には限界です。硯の海の墨が無くなるまで書きました。納得行く出来では
有りませんが、添削してもらってから又書けば良いと割り切りました。
仮名は書き慣れた寸松庵の一句なので苦労しませんでした。
明日は節分です。大豆を水に浸しておきましょう。