退院の老女の笑みや吊るし雛

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 連日新コロナウイルス感染のニュースを聞いているせいか、こちらも喉がいがらっぽくなり体も熱っぽくなって来ます。気候のせいかもしれません。昨日今日気温が高く

なりましたから。

 

 午前中は書道に取り組みました。次回の教室では課題作品の提出締め切りです。硯の墨が無くなるまで漢字を書きました。出来は満足出来ませんが、切りが無いので次は

仮名に取り組みました。

 

 午後は書道ボランティアが有りました。受付の所にミニつるし雛が飾られていました。綺麗なので帰りに写そうと思ったのですが写し損ねました。車椅子を押されて家族に付き添われた方が退院するらしく、皆に笑顔で手を振っていたのでそちらに気を取られてシャッターチャンスを逃しました。

 

 書道を早めに切り上げた人は日の当る庭でひなたぼっこに誘われて麦わら帽子を

被って出て行きました。他にも介護士さんと散歩に出かける人もいました。

 

 家に帰ると電話機のランプが明るくなっていて、FAXの受信を知らせていました。

俳句仲間のKさんからの俳句投稿でした。一番乗りです。私もそろそろ今月の投稿用の

俳句を選ばねばと思います。