つんつんと今が摘み頃茗荷竹

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 雨上がりの庭木の下にいつの間にか首を出しているのは茗荷竹です。放っておくとどんどん伸びて葉を茂らせます。かといって実はそれほど採れません。ほとんど世話をしないのですから文句は言えません。

 

 葉を開く前は柔らかくて茗荷の香りも味わえるので折れるところから数本摘みました。出汁でさっと煮て卵でとじるのも良し味噌汁の実にするのも良し。とりあえず

小瓶にさして緑を楽しむ事にします。

 

 コロナ感染者数もだいぶ少なくなりました。報道を信じればの話ですが、それにしても目に見えない、ちいさないいさな太陽のコロナのような形のウイルスがこんなにも世界中を恐怖に陥れるとは。小さなミクロの世界って不思議ですね。画面で拡大した映像

を見ると確かに存在している事がわかりますが。

 

 私達人間も遙か遠い宇宙から見れば顕微鏡の中でしか見えない存在ですね。地球の上にうごめく細菌の一種で、中にはロケットで宇宙へ飛び出す細菌もいて困った存在なのかもなんて想像してしまいます。