もうすぐ佐渡の義妹の夫の一周忌と気がついて、あれこれ迷いながら無難な供物を
送りました。夕方届いたと祭壇の写真を添付してメールが届きました。主人の弟が
念仏を唱えに来てくれるとか。聞いた事はありませんが民謡で鍛えたのどなのでさぞや
いいお経を唱えることと思います。
以前に主人が定年後民謡を習っていたことがありました。その会で公会堂で発表会を
催したときに、ゲストとして名の知れた民謡歌手と義弟の所属する民謡団体が出演しました。踊り手も一緒でした。活動的な良い時期もあったのだなと懐かしく思い出しました。
門灯を付ける時に山の端に夕日が沈み赤い色が薄れて行くのを見に道路に出て眺めました。夕風が涼しく感じました。家に戻ろうと踵を返すと上空に月が出ていました。