線香の煙る小径や彼岸入り

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 今朝の書道教室のテーブルは四角形から五角形にしました。前回から一名増えたためです。先生は到着してすぐに、展示会出展作品を額装する状態に並べて下さって、並べ順、用紙の色の配置と念入りにチェックして下さいました。落款をお預けして、まずは

終了です。ほっとして力が抜けました。

 教室内は、競書の提出日でも有り熱気むんむんでした。新しい人も筋が良くて、期待されます。

 次はヨガの時間でした。ヨガの先生は何時もは自転車で来られるのに今日は帯状疱疹で少し痛みがあるのでバスで来られたそうです。後頭部から首筋あたりに症状が出たようで首に赤い斑点が見られました。普通帯状疱疹は耐えがたい痛みと聞きますが、ぽつんと湿疹が出たときにすぐ治療をしたので軽く済んでいるそうです。こんな時は自習にしても良いのですが、責任感の強い方で申し訳なく思います。

 会館の戸締まりで、雨戸が一枚どうしても動かず、閉められませんでした。内側のガラス戸はしっかり鍵を掛けて会館担当理事のその旨、使用報告書に記入して申し送りしました。

 会館の横道へ出るとぼやっと靄り煙いのと匂いが漂ってきました。坂を下り会館裏に来るとお墓に花が供えられて線香の煙と匂いが漂っていました。

 今日は秋彼岸の入りだと気づかされました。