実南天今日の仕事はゴミ当番

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 最近朝の目覚めがマチマチで、今朝は7時をまわっていました。出かける予定はないので、別に困ることも有りません。起きるとき主人も「何時だ?」と時計を見ていたので、私に続いて起きると思っていましたが食事の用意が出来ても姿が見えません。

 

 部屋を覗くとまだ寝ていました。朝食がすっかり遅くなって朝ドラが始まってしまいました。それに家庭ゴミの日です。収集車が来るのがはやいので、主人をせかせました。食後通りをみると坂上の集積所にゴミはありませんでした。

 

 今週は我が家がゴミ当番です。箒とバケツに水を入れて当番に行きました。

私達のごみ集積所は、以前は空き地の前でしたが、整地して住宅が建ったときに地主さんが、木製のゴミ箱を作ってくれました。中にはアルミが貼ってあって、汚れを水で流せば、底に水が流れる隙間があって、清潔に保てます。

 

 利用者の皆さん、きちんとゴミを出すので滅多に中が汚れていることはありませんが

一応水を流して、床を乾燥させるのに上蓋を開けておきました。

 

そうそう週の始めに掃除に行くとゴミ箱の横に、プラスチックの容器にストローがさしたままのものと、缶ジュースの空き缶が置き去りになっていました。おそらく近くの工事の人が置いたのでしょう。缶にぺんで「寒い中ご苦労様です。」と書かれていました。心優しい人の差し入れなのでしょう。

 まさかその空き缶の始末を見ず知らずのおばさんが、次のゴミ出しの日に分別するべく家に持ち帰ったとは夢にも思わないでしょう。

 

 今日は良く晴れて、隣の家を囲んでいる樹木が空を突くように伸びてゴッホの糸杉を思わせるようで私の好みです。先日ご主人がこの木を来年早々切ると話していました。高齢になってくると手入れが難しくなるので仕方が無いのでしょう。

掃除がすんで、前を通るとき見上げると木々の間から紅い南天の実がこちらを見下ろしていました。