立ち話頷きて居る風鈴花

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 機嫌良く出かける主人を見送った後、新婦人新聞を配りに出ました。以前足がしびれていた頃はきつかった坂道ですが、最近は頂上まで立ち止まらなくてもたどり着けます。後は下りで楽になるなと角を曲がると、新聞読者のTさんが資源ゴミの整理をしていました。時々見回らないと道路の中まではみ出すのだとか。

 

 勤めの関係でゴミ当番の出来ない人もいるので、閑な私が時々気にかけているのですとの事。一つ先の集積所に出すべき人が此方に出す人が居るとか、後から来て下の方に差し込むので、山が崩れたりするそうです。ゴミの話から、共通の知人の訃報の話も。

 

Tさんのご主人はこれまで何度も大病を患い、その都度手術に絶えて復帰されました。

 ここ二年ほどは食べ過ぎる事を除けばとても元気で、地区センターや自治会の将棋クラブに出かけているそうです。私のボランティア先でも、将棋やマージャンなどのボランティアさんを募集していると言うと、ご主人に知らせて勧めてみるとのこと。

外出先が多いほど良いと考えているようです。

 

 午後書道ボランティアへ行きました。部屋に入ると書道のテーブルの横で将棋をしていました。書道の手伝いをしていると、「違うよ!」と大きな声に振り返ると将棋をしている一人でした。介護職員さんが間に入りましたが将棋に詳しくないようでした。

 

 主人も書道をしました。まだ他の皆さんのようにはいきませんが時間まであきること無く取り組んでいました。書道が終わると隣の席の男性が優しい人で主人の相手をして

一緒に歌の本を開いて主人の歌うのを聞いてくれていました。

 

 3時過ぎに紹介された東京の皮膚科へ電話を入れると、繋がりました。これまで何度か電話をしたのですが、診療は終わりましたになって居たのです。来週の火曜日に

予約が取れました。梅雨時なのでお天気が心配ですが。