我が腕に紅いスタンプ鹿の子百合

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 今朝植木鉢の水遣りに気を取られて下ばかり見て庭を往復しました。ふと百合が咲いていたっけと腰を伸ばすと、すでに腕に蘂の紅い花粉がべったりついていました。振り払うとかえって周りに広がるので、家に入って水道の水で流しました。

 

 腕で良かったです。衣類についたら大変でした。二、三日前から百合が咲き始めたので気をつけようと思っていたのに、注意力が散漫になっているなと思います。

今日は班委員会があるので、委員会終了後にそのまま病院へ行けるように準備しました。

 

 N田さんの車でY下さん宅へ向かいました。私達が一番乗りかと思いましたら、I川さんとT屋さんがメロンやトマトを切り分けてお皿に盛っていました。Y下さんが多古町の「私の電気」に出資した配当に送られて来たのだそうです。

 

 今日の新聞読み合わせに選んだ記事は「日本のお米が食べられなくなる。?!」でした。稲作従事者の高齢化や国の補助金打ち切り、アメリカ産米の輸入等で10年後には米農家は10分の1まで減少すると言われています。この現状をどうしたら改善できるのか喧々がくがく意見を出し合いました。せめて私達は産直の多古町の米を消費しましょう

と言う事に。とはいえ会員の高齢化で消費はなかなか増え無いのが悩みです。

 

 その他体験会や、班会の実施方法や日程、原爆パネル展の手伝い等盛りだくさんの

レジメを検討し終わると1時半を過ぎていて、私はN田さんに川和駅へ送って貰って病院へ急ぎました。

 

 病室へ行く前にコンビニの休憩所でおにぎりを一個お腹に入れて腹ごしらえをしました。エレベーターを降りて部屋へ行く途中ホールを見ると主人が窓際の椅子に掛けていました。リハビリ中でした。側へ行くとリハビリさんが「部屋が変わりましたよ。」と教えてくれて一つレベルアップです。と言いました。20分前に部屋を移動したのだそうです。

 

 8人部屋に移り窓から2列目のベッドでした。リハビリさんの言われるには呼びかけに対する反応が遅い事、立ち上がりに補助がいるなどでより高度なリハビリを受けないと

自宅で私との生活は無理だと思います。一度リハビリの出来る病院へ入院して二、三ヶ月しっかりリハビリをすればきっと元の状態に戻れるので、そのような施設を考えるといいですよ。と教えてくれました。

 

 主人の通っていた通所リハビリ施設にも入院治療設備があるのでケアマネージャーさんに相談しようと思います。