点滴で夫は満足土用の日

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 9時30分N田さんの車で地区センターへ向かいました。小会議室へ入ると私達以外は全員席についていました。俳句赤とんぼ82回の句会でした。

今日の担当のTさんは出席回数が少なく勝手がまだ良くわからないと言うので隣席の私が代わりに仕切り役を務めました。

 

 今回も佳い句が沢山で選句に苦しみました。今日は時間がたっぷり取れる部屋だったのでゆっくり各自の選句の理由が聞けました。まだ形容詞を使った句が多かったり、季語重ねがあったりして、「目に青葉山ほととぎす初鰹」など季語だらけじゃないかとの意見があり先輩曰く有名な俳人になれば許されるので早く有名になって下さいといい笑いが起きました。

 

 俳句の後、N田さんとHさんと私の三人であゆみ荘の食堂で食事をしました。そこからはN田さんと別れてHさんとグリーンラインでセンター南へ行き、ブルーラインに乗り換えでHさんは関内へ私はあざみ野へ向かいました。

 

 昨日もぎりぎりセーフだった循環バスの時間で今度は少し余裕を持った時間にと反省したのにまたまた時間が迫り、信号の向こうにバスが停車したところでした。

青信号になり急いで横断してバス待ちの人の最後尾について無事乗れました。

 

 主人はリハビリかと思いましたら、未だのようでベッドに寝ていました。看護師さんが送り書きのようなメモを持って来て机の上に貼りました。食事の際の注意書きでした。ベッドの上では覚醒不十分なので座位で食事を介助する事。喉 咽頭等に残渣

が有るので吸引する事。などが書かれていました

 

 今日は自分で食べる練習をしたようです。兎に角良く眠ります。リハビリさんが忙しそうに他の患者さんのリハビリに来て、主人の方も後で出来ますと言いました。暫く待ちましたがバスの時間になり、帰って来ました。

 

 帰宅するとケーさんからの電話の着信履歴があり折り返し電話をいれると担当者は退社ごでした。以前の担当者が出たので用件を聞くと主人の現状の確認でした。入院中の病院からもっとリハビリの出来る病院へ移って完全に快復してから自宅に戻った方が良いと言われている旨を相談しました。現在のデイケアの施設の老健では点滴がとれて

自分で食事が出来るのが条件なので、リハビリ専門の病院の方が良いのではとの意見でした。

 

 もう少し時間があるのでどこまで快復出来るか様子を見るしかありません。