天と地に両面灼かれ身は縮む

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 今朝、産直品の容器をN田さんのガレージに置きに行き、N田さん担当の会費を預かりに寄りました。ちょっと待ってと言って奥に引き返して、お総菜を小分けにしたものとレーズンブレッドを袋に入れて持って来ました。ゴーヤチャンプルー、と人参とゴボウのきんぴらでした。

 

 病院通いの私を気遣っての事。優しい思いやりに感謝です。先日の委員会で他の委員さんからも会費を預かっていましたが、会計処理せずに引き出しに入ったままでした。

午前中に何とか仕分けと入力を済ませました。

 

 午後1時半のバスで出かけました。Tさんご夫妻も同じバスでした。美容院へ行く時は一緒なのだとか。Tさんのご主人は本当に元気になりました。うちの主人と同じく大腸と胃の癌の手術に、最近は心臓の手術もしました。血液の循環が良くなって頭も冴えてきたとご主人が言っているそうです。

 

 3時頃に病室に行ったので、もうリハビリも済んでいました。今日は食事も9割ほど

食べたと看護師さんが教えてくれました。首につけている管も外せる日は近そうです。

ただいつも仰向けに寝ているのでお尻に褥瘡が出来ているようで、手当をしてもらっていました。

 

 4時近くに駅前で循環バスを降りるとアスファルトからの熱が足元から上がってきて

空からの太陽の熱とに挟み撃ち似合っているようで、息を吸うのも苦しい状態で体も前にのめるように歩いているような感じでした。

 

 家で手足を投げ出してクーラーの中でようやく息を吹き替えしました。

夕食後書道の先生の在宅を確かめて、競書を受け取りに行きました。空にはいびつな

オレンジ色の月が出ていて、風も吹いて昼の熱気が嘘のようでした。