ほおづきの紅きに時の遡る

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  今日の絵画教室は私一人でした。相手が私一人なので先生は眠気を催していました。TVの手芸番組に目が行き段ボールの編み機で毛糸を使っての織物に、私も手芸は好きな方で、手を止めて見入りました。

 

 今回の絵の題材は、Sさんから貰った花と編みぐるみの猫にしてスケッチをしました。先生が道路脇の植え込みのマベリアの花を花瓶に挿していたので、それも端に描き込みました。お昼は先生の心づくしの煮物やサラダと卵サラダが乗ったトースト
をご馳走になりました。

 

 帰宅後直ぐにカード停止後の支払いのため出かけました。銀行手続き最後の分の簡易書留も出しに郵便局へも行きました。

 

 主人のカードを停止して私名義のカードが届いたので、早速使用してみました。
当たり前ですが、無事にレジを済ませることが出来ました。昨日も花束を買いましたが、明日は49日なのでも少し花を買い足しました。
フラワーアレンジメントの籠の中身を豪華にしたいのでかすみ草も買いました。

 

 花屋さんのレジの後ろの棚にほおづきが幾つか乗っていました。子供みたいに
欲しくなり3個買いました。一個100円は高いのか安いのか。

 

 祭壇のフラワーアレンジの籠の色あせた花を除いて、新しいカーネーション
ピンクのリンドウ、ナデシコ、かすみ草を足すと、花やかになりました。
 脇の花瓶にも小菊を加えました。祭壇にほおづきも並べました。

 遺影の周りに花々を飾っても飾っても足りない思いがします。
紅いほおづきを眺めているとぼーっと時がさかのぼって故郷での子供の頃にほおづき

の実の中身を取り除いて口で鳴らせた事なども懐かしく思い出しました。