独り居を甘味で癒やす寒露かな

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   昨日は熱中症になりそうな暑さでしたが、今日はカーディガンを羽織りました。
夜中に寝苦しく何度か目が覚めたおかげで、朝目覚めたときは7時をまわっていました。8時までにはゴミを出さないと、この辺は収集車が来るのが早いので間に合わない事があります。

 

 朝食後、NHKで肌荒れや皺たるみなどの事について、専門家の先生達が研究結果に
基づいて話をしていたので、ついつい釘付けになってしまいました。この年になると
もう手遅れと思いつつも、まだ出来る事があればと思ってしまいます。

 

 意外なことに骨を丈夫にする事も大切なようです。簡単にできるのはかかと落としです。つま先立ちからすとんとかかとを床につけるのです。床でドスンドスンすると
築50年の家にダメージを与えそうで、ちょっと家の中では出来そうもありません。
庭か散歩に出て表で実行しようかなと思います。

 

 3時のお八つは昨日半分残しておいたショートケーキと紅茶にしました。
秋の日の独りのティータイムは、なにかもの悲しい思いがします。
「これ美味しいね!」と主人の声が聞こえそうです。ケーキの周りの紙に付いたクリームも綺麗に舐め尽くしていた様子が思い出されます。

 微笑む遺影に「ごめんね。」といいつつケーキを口に運びました。