鵯の朝の挨拶かまびすし

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      書道の日で道具一式とヨガの敷物、(未だにマットを買わず、バスタオルに古布団の側をかぶせた代物)を持って外へ出ると、電線の鵯が声高にピーイ、と鳴いています。彼方此方から声が飛びかいます。どこそこの柿は美味いとか、向こうに木の実がいっぱいあるとか、情報交換でもしているようです。

 

 会館を開けると玄関のたたきに砂がいっぱい入っていたので、さっと箒で掃き出しました。先日の防災訓練で大勢人の出入りがあったためかと思いました。そのうち会員さん達が集まって来て、机を打ち合わせ通りに一人一個の机にして先生の机に向き合うように横に3列並べました。

 

 そこへ見学の女性が見えました。長年書道をされているとか。師事していた先生が亡くなられてから書道から遠ざかっていたようでした。最近チラシで近くで書道をしているのを知り、見学に足を運んだようです。先生が見えてから、紹介すると共通の知人もいて話が弾んでいました。暫く授業風景を見学されて帰られました。

 

 書道の後はヨガでした。ヨガの先生は歩いて来られて暑いと言って、エアコンを入れました。ヨガが進むとくしゃみをする人が出て、温度を上げました。室内を見回すと半袖の人長袖の人とマチマチでした。私は薄いセーターを着込んでいましたがさほど暑くはありませんでした。

 

 ヨガの後、Iさんがプロティンを持参していて、紙コップにプロティンを溶いて皆に配っていました。取り寄せたものの、飽きて飲めないのだそうです。良かったらあげると言われましたが、高価な物を頂くわけにもいかず、辞退しました。二人ほど欲しいと申し出ていました。薄味のココアのようで、口の中が
少しべとつきました。S原さんからはみかんを一個頂きました。