憂き事の熱き茶に溶け実南天

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    昨日はあんなに良い天気だったのに、今日は雨模様で気温も低くこの寒暖差は体に
こたえます。昨日の文化祭には日よけに帽子を被っていきました。魚民で休憩をした時
帽子を取って傍らにきました。帰りの電車のホームで帽子を被っていないことに気がつき引き返しました。魚民の店員さんに帽子のことを尋ねると部屋はそのままだからあるかもと聞いて、部屋を覗きました。座っていた所にありました。

 

 居酒屋さんなので昼は人手がないと見えて、文化祭の客が勝手に出入りしていました。姉から貰った帽子だったのでなくしたくなかったので良かったです。

 

 薄ら寒い部屋にいると、淋しさが漂っているようで、マグカップに熱い茶をたっぷり注いで頬に当てるとまだ飲んでいないのに体に暖かさが伝わってきました。庭の南天の実が赤く色づいて小雨に濡れているのを眺めながら、お茶を啜りました。

 

 今年の春に亡くなった友人夫婦の娘さんから喪中挨拶の葉書が一日早々届きました。
我が家もと、昼前に宛名の印刷を始めました。プリンターの調子が悪いので、一枚づつ
プリントしましたが何度も白紙のまま出て来て、プリンターのローラーの清掃を指示してなんとか終了しました。

 

 雨なので投函は明日に延ばして、折り紙で1/4の八角箱を折ったり、委員会の時にWさんから頂いた毛糸の洋服の形のたわしの編み目を調べてメモしながら、自分でも作ろうと取りかかりました。取りかかるまでに、リホームの時に毛糸や針を何処へしまったのか捜すのに時間がかかりました。