どんど焼きお札一枚残り火へ

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   今日は自治会のどんど焼きの日なので忘れないように、昨年のお札を封筒に入れて
目につくところに置きました。朝食後、まだ時間が早いので9時過ぎまで家事をしたり
新聞を読んだりしていました。

 

 日曜版の数独を解いていて、時計を見ると9時半になっていました。近所の人達と
顔を合わせるので、ちょっと鏡を覗いて身だしなみを整えてお札を持って出かけました。会館前の公園には思ったほどの人数はいませんでした。

 

 どんど焼きの火の中にも燃やしている物は見えません。持っていた封筒をぽーんと投げ入れましたが端の方にぽとりと落ちました。大丈夫かなと思いましたが、火の番をしている人が面倒を見てくれるだろうとその場を離れました。

 

 会館側に役員さん達が豚汁を振る舞っていて私も呼び掛けられて、紙製のお椀いっぱいの豚汁とお箸を渡されました。絵の先生も役員の中にいました。口を付けると良い味で具が充分煮込まれて柔らかくなっていました。立ったままで啜るのもどうかと、持ち帰りたいと話すと先生がアルミフォイルで蓋をしてくれました。

 

 こぼさないようにそろりそろりと歩くのは思いの外疲れました。何年か前にも餅と汁を持ち帰ったことを思い出しました。あのときは主人へのお土産でしたが。