味噌玉の叩き疲れや舟を漕ぐ

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   春が本番に近づいて朝の目覚めが遅くなってきます。昨日の朝の夢は映画のワンシーンのように、体をくるくる回転させて向こうから飛んでくる帽子を頭で受けてかぶろうとしていました。

 

 今朝は一転、スリラーもどきで、食料店の中で客の男がカートを凄いスピードで
走らせて壁のような所に突き当たり顔面を怪我させて、賠償をせまろうとしていて
私は救急車を呼ぶのに電話番号を中々押せません。店長らしい人が来て電話をかけて
くれました。

 全く夢という物は奇想天外な画像を見せてくれます。だから面白いのですが。

 

 主人の督促状の来た住民税を払いにコンビニへ出向きました。死んでも督促状で
催促され文面には10日以内に収めないと差し押さえすると脅しています。
何年も要望しても中学校給食を実施することも無く、巨額の税収を何に使っているのか
怒り心頭に達します。ぷん。

 

 午後は昨日水に浸け置いた大豆を圧力釜で3度に分けて煮ました。だいぶ冷めた頃
45リットルのゴミ袋を二重にして中へ煮た豆を少しづつ入れて、袋の上に乗り足で
踏みつぶしました。柔らかく煮えていたのでさほど力も要らずにつぶせました。

 

 塩切り麹を混ぜて、堅さを調節する為煮汁を足しながら味噌玉を作りました。
ハンバーグを作るように、ぱんぱんと叩きながら空気を抜いて丸めます。大きな
タッパーウエアにビニールを敷いてその中に味噌玉を隙間無く押し込み平らに
慣らして、ビニールで覆い毎年使っている、1キロの塩の入った重しを乗せて
出来上がりです。床下収納庫に収めて土用の頃まで寝かせます。

 

 夕方パソコンに向っているのにいつの間にかうとうとしてしまいました。