肩寄せてスマホに見入る蝉の羽化

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  今朝は涼しくて昼近くまでエアコン要らずでした。体が軽く感じられてそうだ書道の漢字に挑戦してみようと思い立ちました。仮名とは別に硯を用意した方が良かろと、探し出して墨汁を注いで更に摺りました。

 

 摺り方が少ないと文字が滲みます。先生は2時間ぐらいテレビなど見ながら摺る言っていました。私は30分程で我慢できず、書いてみるとやはり滲みます。この作業が嫌で私は仮名専門でやってきました。何度か摺り足してようやく滲みが少なくなりました。今月の課題を数枚書いてみるとまあまあの出来と思いましたが他に仮名二題と次の展示会の準備も有るので、やはり体力的に無理かなと思います。

 

 午後は書道のボランティアが有りました。今回も9名の参加者中女性は2名でした。今まで熱心に取り組んでいた人達が更に高齢になり書道は疲れるようになったのかも知れません。

 

 ボランティア仲間のYさんが散歩中に見たという蝉が殻から出て羽化する様子をスマホで写したと言って見せてくれました。出たばかりの時は真っ白な体が時間をおかず羽はピンとして色も付く様は不思議です。

 

 夕方何気なく万年青の実が枯れてしまったなとみていると葉の裏に蝉の殻が付いていました。今年も我が家の庭土の下から出て来たようです。明日は雨かも知れないので夕方新聞を配りに出るとオーシーツクツクと法師ゼミが忙しく鳴いていました。