たんぽぽや首をすくめてバスを待つ

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 朝9時半頃スマホにI川さんから電話が入りました。展示会の当番は何時からですか?

と聞かれました。「11時からです。」と答えました。彼女は会場にいるようでした。

時間まで何処かで過ごすようでした。

 

 風邪の快復期になると、たいてい鼻の中が臭うようになって気分が悪くなります。診察カードを確かめると木曜日は午後2時からとあるので、少し前に着くように家を出ました。

 

 バス停横のフェンス際にたんぽぽが一輪首を出していました。家の中にいると暖かいので薄着で出かけたので思いの外が強くて首をすくめるほどでした。医院に着くと先客が2名いました。私の順番票は4番でした。待っている人は2人なのに?でした。

 

 受付に「只今2番の診察中」と表示され、2番の人が戻ってきて暫くすると「3番の診察・・・」と表示されました。受付を通らない患者がいるらしいと思いました。この時期ですからふと不安になりました。

 

 暫くして私が呼ばれました。私の前には誰もいた様子はありません。受付の前も通った気配はしませんでした。診察は簡単に喉を見て鼻にチューブを差し込まれました。

その後鼻に吸入をしてお仕舞いです。私の後に何人かいましたがそれほど患者はいないようでした。

 

 隣の調剤薬局で薬を受け取ってから、近くのドラッグストアに寄って見ましたが、アルコール消毒液はありませんでした。気休めにうがい薬を買いました。