友来たる三陸若布手土産に

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 夜中にガタンバタンと雨戸が音を立てて、雨風が暴れているようでした。気にはなりましたが眠気の方が勝って目が覚めた時には静かになっていました。雨戸を開けると

雨に濡れて海棠の花はより色が濃くなったようです。

 

 4月号の競書の練習をしました。王羲之の十七帖の臨書です。先月号は一度も先生に

添削して頂けませんでした。恐らく今月号も自習してお仕舞いでしょう。以前のネットの通信教育を思い出します。

 

 以前から書道のボランティアが体に負担がかかるようになっていました。なかなか

止めたいと言い出せずにいましたが思いきって施設の相談室に電話を入れました。担当のS村さんはお休みでしたが、室長さんが出て下さって「長い間有り難うございました。」と快く承諾して下さいました。15年続けました。 ボランティア仲間にはまた改めて挨拶しようと思います。

 

 夕方食事会のボランティア仲間だったFさんが来ました。彼女の故郷三陸の新若布の

お裾分けを頂きました。この時期毎年新鮮な若布をご馳走になっています。

亡くなったSさんはとっさに名前が浮かばない時は「若布のおばちゃんが・・・」と言っていたのを思い出します。

 

 早速若布サラダを作ってご馳走になりました。